4月に気候変動適応の一分野である「熱中症対策」を強化することを目的として、改正気候変動適応法が施行された。主な改正内容として熱中症対策や警戒情報等の法定化やクーリングシェルターの指定などがある。
なお、クーリングシェルターは「熱中症特別警戒アラート」が発表された場合に冷房が効いた部屋を一般に開放し、暑さをしのぎ熱中症などの対策に役立てる施設である。この施設は主に行政施設などが用いられるが、民間施設も市町村長が指定できるようだ。環境省はサイトを開設して情報を提供している。
この制度にパチンコホールが協力できるのではないか。ホールは来店客の快適な遊技環境を保つためだけでなく、遊技機の排熱を抑えるために大規模な空調施設を備えている。また収容可能人数も多い。従業員もいれば自動販売機やトイレも備えられている。クーリングシェルターとしては十分すぎる設備だといえよう。
地域住民の熱中症対策にもなるし、人が増えることで活気にもつながる。何人かは遊んでくれるかもしれない。業界をあげてクーリングシェルターの指定を引き受けて、締結の手助けが出来れば立派な地域貢献にもなろう。業界の存在価値を積極的に伝えることにより、変わる民意もあるかもしれない。
ホールによっては空調ケチってるよ。台の熱がキツイ。ジュース買わせるつもりらしいw
ハイエナ排除対策で
ベンチや椅子ですら撤去してる事実知ってるの?