SDGsの推進や勿体ない精神などから「中古買取店」が進化している。元々買取店は客が持ち込む品物の査定を行い、相場に合った現金を受け取ることができる。今や貴金属やブランド品から家電や家具などありとあらゆるものが買い取られ、陳列されている。
一部にはクレーンゲームやガチャなどのプライズゲームコーナーを併設している買取店もある。ゲームコーナーの床面積が10%以下であれば風営法の許可は必要ないが、目算では10%を大きく超える店もあるように感じる。そのような店では休日ともなると子供がたくさん来店して大賑わい。
個人的に気になる点としては「プライズゲームの賞品をその店が買い取っている」と思われること。プライズゲームを行って得た賞品が必要ないのでそのまま売却したら、風営法では禁止されている賞品買取行為となるはず。実質換金しているも同様だ。
またその店ではその賞品を直接販売できてしまうので更に利益を上げることができる。一方風営法に関係しない店がプライズゲームで賞品を提供すること、古物営業を取っている店が商品を買い取ることについては問題ない。
これは直接買取を行う「換金ゲーム」となってはいないか。いずれ問題となり、それがパチンコ業界に飛び火する懸念も。
そう思うならわざわざ書かなきゃ良いと思いますよ
平成の頃プライズやメダルゲーで多数のゲーセンが検挙されてる
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