遊技台以外での居心地の良さは稼働にも影響する、バランスが難しい【凡人S氏の徒然日記】

パチンコ店の環境の変化は目覚ましい。喫煙スペースは充実しており、休憩スペースも広く綺麗な店舗も多い。個人的には遊技台以外の設備が充実しているお店が好きだ。

しかしながら店舗側として客当たりの遊技時間を少しでも伸ばしたいのならば、くつろげる場所は極力少なくしたいところ。

例えば喫煙時間を客1人当たり10%ほどカットすれば、店舗全体の稼働時間も当然伸びる。その為にはさほど広くない喫煙スペースのほうが良い気もする。休憩スペースもしかり。コーヒーをくつろいで飲む時間を少しでも遊技に傾けたいだろう。

しかしそれが度を過ぎると、客離れを起こしかねない。私個人としても同じような出玉感のお店だったならば、居心地の良いお店を自然と選んでしまうだろう。顧客にとってはたばこを吸っている時間もコーヒーを飲んでいる時間も、そしてスマホをいじっている時間も重要であるはずだ。

休憩時間が稼働に悪影響を及ぼさないような環境作り。このバランスがうまく取れれば良いのだろうが、そう簡単ではなさそうだ。

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コメント 3件

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コメント一覧 (3件)

  • 衰退の原因は台が面白くないから。台が高いから。とかメーカーに文句言う前に、ホールも娯楽施設として、楽しい面白い。気持ちいい、心地良いを提供しろよ。てか、それがホールの仕事だろ?

  • 喫煙者の意見としては喫煙スペースが粗悪でも喫煙時間は変わらんよ。来店頻度が減るだけ。
    遊技時間のためにわざと粗悪にしたり、その逆にやたら金をかける店もない。

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