ホール4団体から広告宣伝における是正勧告事例集(第3集)が発出された。この資料は是正勧告となったホールの広告事例が掲載されている。中を見ると明らかに違反だろうと思われる広告もあれば、何処が違反なのか分かりづらい広告も一部みられた。
ガイドラインを読み返すと納得するものもあるし、そうでないものも。とはいえ現に違反とされた内容であるから、自分の考え方を合わせていかないと自店の広告が是正勧告の対象となる恐れもある。
ガイドラインは別紙として例示されているものの、言葉のみで書かれていることも多く、自店の広告に当てはめると違反か否か判別しづらい部分もある。Q&Aで補足されていても違反になるか分からない部分も残る。その一方で、事例集は具体的な広告が掲載されているので「何が・どこが」違反なのかわかりやすい。
集が重ねられるにつれ、一見して違反かどうかわからない事例も増えてきているように思える。逆に考えると、多くのホールがガイドラインを熟読することで明らかな違反が減ったといえるのかもしれない。
いずれにせよ「営業の自由としての広告宣伝」と「射幸心を煽る行為」の間で、一つ一つ検討するホール4団体の苦労により健全化が進んでいることは間違いなさそうだ。
射幸心を煽ったいわれないように
主語のない文言つこうて優良誤認を誘う
ようは奇行の文章のように何がなンだかわからなければ健全と言う事なのだろう。
つか我が国の言語を悪用しないでいただきたいですな