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今年の盆商戦はパチンコ「からくりサーカス」・パチスロ「新鬼武者2」に注目【パチンコ依存者Yの新台論評】

「Pフィーバーからくりサーカス」(SANKYO)

7月25日導入の新機種は高尾の「Pあっぱれ!夏物語 ドカン!!と一発7000Ver.」1機種のみ。その名の通り1セット7000発の一発台だが販売予定数が数百台と激レア台になりそう。これを導入する店舗は羽根モノ、一発台大好きというホール以外にはないのでもし導入されたらちょっとくらい扱いに期待してもいいのでは。

繁忙期前の入替は8月1日に固まっているが注目機種の多くは8月8日から。「PFからくりサーカス」、「パチスロ 新鬼武者2」の2機種を軸に予定を組んでいるホールが多いと思われる。パチンコ側は「エヴァ」、「ユニコーン」、「Re:ゼロ」と主力機が強すぎるので「からくりサーカス」でもう少し分散させたいところ。ただしレンタル販売の件で荒れているように利益を考えると「Re:ゼロ」ではなく他の機械から移動して貰いたいと考えて運用するかもしれない。

パチスロは6.5号機が今のところ好調ということで繁忙期前に「犬夜叉」などを増やすか、このまま「新鬼2」で勝負するか判断が分かれるところ。「新鬼2」は旧機種を踏襲したゲーム性に期待する声が多いが何作もコケ続けているのが不安だ。うまく作っていたとしても思い出補正でどうしても低評価を受ける部分も出てくるだけに油断は禁物か。

さて今月の6.5号機、自分も勿論打ちに行った。そこそこ台数の入っている店に行ったがあまりの”人気っぷり”にどの台も選び放題だったので「カバネリ」を選択。短縮天井から2連、300回転あたりでオールスター目引いて2連、飲ませて帰宅、-30k。高ベースもきついがパチンコから客が帰ってこない理由もわかる。例え継続率80%だとしてもトータル80%と毎回80%は別物だよなと。

原作/藤田和日郎「からくりサーカス」(小学館少年サンデーコミックス刊)/ ©藤田和日郎・小学館/ツインエンジン
Licensed by Sony Music Labels Inc.


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