「アグネス」シリーズの期待度の高さが顕著に、またＳＡＮＫＹＯの３機種がランクイン　パチンコ新機種期待度ランキング（2023年5月11日時点）

情報島では、導入前の新機種に関して期待値のアンケートを随時行っている（アンケート一覧はこちら）。今回は５月１１日時点でのアンケート結果をもとにパチンコの期待度ランキングＴＯＰ５を算出してみた。

※対象は回答数１００以上の機種。期待度は回答項目の「期待している」「どちらかというと期待している」の回答比率をもとに独自に算出している。（１００が最高点）

パチンコランキング

三洋物産の「ＰＡ大海物語５　Ｗｉｔｈアグネス・ラム」が９３．０と高期待度でトップとなり、海「アグネス」シリーズの安定した人気を物語る結果となった。また２位・４位・５位にＳＡＮＫＹＯの機種がランクインしており上位ランクをほぼ独占している。
一方スマパチに関してランクインしたのは藤商事の「ＲＡＶＥ　覚聖ループ」のみで、機種の少なさ・期待度の物足りなさがあるのは否めない状況であった。

１位　ＰＡ大海物語５　Ｗｉｔｈアグネス・ラム（三洋物産）

©SANYO BUSSAN CO.,LTD.

期待度：９３．０

【機種概要】
「アグネス」シリーズの最新作となる本機は、前作「ＰＡ大海物語４スペシャル　Ｗｉｔｈアグネス・ラム」をベースに、スペック・演出が進化したシリーズ最高傑作となっている。

大当り確率約１／９９．９、ＳＴ突入率１００％のお馴染みのスペックに、１０ラウンド革命と称した「ハピネスチャンス」を新搭載。１０Ｒ大当りで突入し、「ハピネスチャンス」中は全ての大当りで電サポ１２０回（ＳＴ１０回＋時短１１０回）がループする。これにより従来機にあった１０Ｒ大当り後の電サポ１００回中に偶数図柄で当たると電サポが格下げとなるという残念な点を解消した。なお、同モードの継続期待値は約８０．５％。

導入予定：７月３日

【ユーザーの声】

２位　ＰフィーバークィーンⅡ　３０ｔｈ　ＡＮＮＩＶＥＲＳＡＲＹ　ＥＤＩＴＩＯＮ（ＳＡＮＫＹＯ）

期待度：８８．６

【機種概要】
１９９３年に初代が発売された人気ドラム機、「フィーバークィーン」シリーズの３０周年の節目として３年ぶりのシリーズ新作が登場。

甘デジシリーズとして初めて「ＣＲフィーバークィーンⅡ」を超えるスペックを搭載。初当り後はＳＴ８回＋時短３２ｏｒ９２回に必ず突入するおなじみのゲーム性となっており、電サポ１００回比率２５％、最大ラウンド比率２０％と旧作を上回っている出玉性能を実現した。

導入予定：７月中旬

【ユーザーの声】

３位　スマパチ　ＲＡＶＥ　覚聖ループ（藤商事）

© 真島ヒロ / 講談社

期待度：８６．９

【機種概要】
本機のタイアップコンテンツ「ＲＡＶＥ」は、真島ヒロ原作の冒険ファンタジーマンガで、藤商事はこれまでにパチンコ２タイトル、パチスロ１タイトルを発売。

【ユーザーの声】

４位　Ｐフィーバースプラッシュ×スプラッシュ（ＳＡＮＫＹＯ）

© SANKYO

期待度：８５．４

【機種概要】
「スプラッシュ×スプラッシュ」は、「フィーバーパワフル」シリーズや「フィーバー夏祭り」シリーズに続く、同社オリジナルコンテンツのパチンコ機。
スペックは大当り確率１／１９９．８のライトミドルで、ＲＵＳＨ突入率約５０％、ＲＵＳＨ継続率約９０％、３０００個大当り搭載と、ミドルスペックを好むヘビーユーザーも満足できるスペックに仕上がった。

導入予定：６月上旬

【ユーザーの声】

５位　Ｐフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン　ＬＩＧＨＴ　ｖｅｒ．（ＳＡＮＫＹＯ）

©創通・サンライズ

期待度：８４．３

【機種概要】
本機は、「パチンコ・パチスロ大賞２０２１」のパチンコ部門大賞にも選ばれた大ヒット機「Ｐフィーバー　機動戦士ガンダムユニコーン」の甘デジバージョン。大当り確率約１／９９．９の１種２種突破型ＳＴタイプとなっており、初当り後に移行する時短５回＋残保留４個の「デストロイ／ユニコーンＣＨＡＬＬＥＮＧＥ」で大当りを引くことでＲＵＳＨ「覚醒ＨＹＰＥＲ」に突入する。

「覚醒ＨＹＰＥＲ」は４０回転＋残保留４個のＳＴで、継続率は約９１％。ＲＵＳＨ中の大当りのうち１０％が１０Ｒとなっている。

導入予定：５月２２日

【ユーザーの声】