本日は京楽さんのショールームへお邪魔して、６月５日導入予定の「ぱちスロ にゃんこ大戦争ＢＩＧＢＡＮＧ」の試打をしてきましたので、そちらの試打レポートをお届けしたいと思います！
■ＡＴ初当たり確率
設定①：１／５８７
設定②：１／５７４
設定④：１／５０４
設定⑤：１／４４８
設定⑥：１／４１８
ＡＴ初当たり確率はちょいと重めではありますが、ＡＴ性能はそれに見合ったものとなっていますのでご安心を！すでに大体の仕様を知っている方もいるとは思いますが、本機は中々にトガッた仕様の台となっております。
やはり１番挙動を知りたいのは設定６だと思うので、今回は純粋な「設定６」にして打たせていただきました。仮に設定６でもかなり暴れたスランプグラフを描きそうだなと予想していますが、どこかで設定６らしさの片鱗でも見せられたらなと。
▼打ち出すとサクッと初当たり
通常時はレア小役でモードを上げ、高モードに上げたところでレア小役で刺すというのが王道パターン。
５５Ｇでサクッと当たり☆
レア小役を数回引いたと思ったらどう見てもアツそうなステージに移行し、期待してたらそのまま当たった。設定変更後は高モードスタートなどがあり、その恩恵なのか。はたまた設定６の力だったのか。ともあれ、最初から割とハマるんじゃないかと不安だった気持ちを打ち消すスタート。
▼ＡＴは特化ゾーンで初期ゲーム数を決定
ＡＴ開始時はまず「究極降臨ガチャ」でゲーム数を決定。
１０連ガチャでキャラが１０体排出され、排出されたキャラによって上乗せ期待度などが異なります。
今回の排出キャラはこう。１０体目は出てくるキャラが優遇されてるらしいです。右のキャラが選ばれるほどチャンスと思っていいと思います。ちなみにこの日の実戦では、1番期待度の高い「ギガントゼウス」は一度も拝めませんでした。
で、肝心の上乗せはトータル１６０ＧでＡＴスタート。
（５Ｇ・５Ｇ・５Ｇ・５Ｇ・５Ｇ・１０Ｇ・５Ｇ・２０Ｇ・５０Ｇ・５０Ｇ）
ＡＴは純増２．７枚で、消化中はレア小役からのＧ数の直乗せや、「究極降臨ガチャ」の上乗せを目指してＡＴのロング継続を目指していく仕様。
トータル４０Ｇの上乗せ、４９６枚でこのＡＴは終了。
ゲーム数の直乗せをガンガンしていってロング継続・・・ってのをしていく台ではないのかな？初期ゲーム数を大量の乗せてスタートするか、確定役でも引かなければ思ったよりＡＴは伸ばせないのかも。まぁ、まだ１回ＡＴを引いただけなので全然分かりませんが。
次の当たりはまぁまぁハマって、７１０Ｇで当選。
この間、レア小役契機から６４５Gで１度だけＣＺに当選するもスルー。ＣＺはＡＴ期待度約４０％と高いだけに６でもあまり引けなさそうだし、スルーすると厳しい展開になるかもしれませんね。
１４０ＧスタートでＡＴ開始。
多分知ってる、なんか知ってるというか、間違いなくアツいやつきた。
これが赤７揃い！（赤７揃いは１２G継続、ＳＴタイプの上乗せ特化ゾーン「クロノスゾーン」へ）
赤７が２回揃い、「究極降臨ガチャ」計３セットのストック。これは・・・凄いワクワク感。３セットもあれば相当ロング継続に期待できるでしょう。
一つ目のストックで、アフロディーテ中の白７揃いからの０Ｇ連が２回絡み（２００Ｇ・４５０Ｇ）計８７５Ｇの爆乗せ。こりゃもうエンディングはもらったも同然か！？
はい、残り２ストックを使うことなくサクッとエンディング到達。
「あぁ・・・残り２つもストックあったのになぁ」、なんて思うなかれ。この台はエンディングを迎えて有利区間をリセットしてからが強いんだ。残り３桁のゲーム数が残っていても許せるほどに。
はい、みんな大好き「７７７揃い」。
恩恵は「ＢＩＧＢＡＮＧ揃いと同等」で、エンディング到達で必ずもらえます。ちなみに揃うまで２，３０Ｇくらい掛かったりすることもあるので、間違っても捨てないように。まぁステージが明らかに豪華なので大丈夫だとは思いますが。
▼プレミアムＢＩＧＢＡＮＧ ＧＡＭＥ
突入時はまず１００Ｇの「ＢＩＧＢＡＮＧステージ」からスタート。
消化中はレア小役などでオーラ昇格抽選。オーラの色（白＜青＜黄＜緑＜赤＜虹）が上がるほど「神さま炎舞」突入に期待できる。
トータル覚醒期待度は約７５％で、赤オーラまでは比較的上がりやすいらしい。昇格役は主にリプレイｏｒレア小役ということで、成立頻度を考えるとリプレイのヒキが重要になりそう？
しかし今回は黄色オーラまでしか上げられず嫌な気配。
しかしこれを何とか成功して、見事「神さま炎舞」突入！
「神さま炎舞」は３０Ｇ１セット、消化中はレア小役などで「勝撫缶」の上乗せ抽選をし、ゲーム数消化後は「勝撫缶」の数だけセット継続抽選。なんか凄い既視感のある仕様と演出に見えなくもないですが、たぶん、きっと、気のせいです。
セット継続の報酬として「究極降臨ガチャ」ストックもあったりと、かなりのやりたい放題。
ここでストックをある程度溜められればまたエンディングもみえてくるわけで、エンディングから覚醒成功のこのループはかなり強烈だな・・・と、実感できたところでタイムアップ。
▼総括
初当りは２回だけで、２回目の初当りを引いてからずっとＡＴで、もはや設定関係なくなって、「設定６らしさ」はほぼ見せられなかったかもしれない。ただ、設定６だからといってＡＴが伸びづらいということは全く無い、ということは見せられたはず。単純に高設定ほど初当りが軽いので、エンディング到達のチャンスが増えるのが設定６なのかなと。
この手の台といえば、１／８１９２の「ＢＩＧＢＡＮＧ揃い」待ちとでも思われそうですが、「初期ゲーム数で大量乗せ」か「赤７揃いで大量ストック」だったりと、案外エンディングを目指せる道は広いのかなといった印象でした。ぜひともホールであのループを体感したいものですね！
©ＰＯＮＯＳ Ｃｏｒｐ．