初代「エウレカセブン」といえば、個人的に５号機の中でもトップクラスに大好きだった台。そんな初代「エウレカ」のＤＮＡを色濃く受け継いだ新台が出るというのだから、私のみならずテンションが上がる人も多いはず。
というわけで今回は１１月６日導入予定の新機種「パチスロ交響詩篇エウレカセブン ＨＩ-ＥＶＯＬＵＴＩＯＮ ＺＥＲＯ ＴＹＰＥ-ＡＲＴ」の試打レポートをお届けします。
ボーナス合算：１／１９５．６（設定①）～１／１８３．１（設定⑥）
初当たり合算：１／１５９．７（設定①）～１／１３３．２（設定⑥）
スペックは上記のとおりで、「シリーズ史上最高に遊びやすいエウレカセブン」というキャッチコピーからして、かなりマイルドな仕様になっていそうですね。初代も出玉面はマイルドでした。
▼通常時は主にボーナスからＡＲＴ当選を目指す
通常時は主にレア小役やボーナスからＡＲＴ当選を目指します。
内部状態は低確～超高確まであって、内部状態が高い時にレア役やボーナスを引けばＡＲＴ当選のチャンス。
その他、内部状態に関わらず、リプリプベルの後に来ることがある押し順当てを正解すればＡＲＴ当選と、ＡＲＴ当選に至るプロセスはほぼ初代「エウレカ」と言ってもいいですね。
押し順当てのキャラがアドロックなら「ＨＩ－ＥＶＯ」モード当選と、初代には無かった進化ポイントはもちろんありますが、演出なんかはほぼ初代「エウレカ」ですね。
中でも初代と１番違う、違って嬉しい変更点なのが「ＢＩＧのＡＲＴ期待度が高い」ところ。
黒ＢＩＧ：ＡＲＴ当選濃厚、約２２０枚獲得
赤ＢＩＧ：ＡＲＴ期待度約５０％、約２２０枚獲得
白ＢＩＧ：ＡＲＴ期待度約５０％、約１７０枚獲得
ＢＩＧボーナスは成立時点でＡＲＴ期待度５０％超と、引いただけでＡＲＴ当選に期待できます。これだけでかなり遊べそうな気がしてきますよね。
ちなみにＢＩＧ中は白７揃いでＡＲＴ確定となりますが、ＢＩＧのＡＲＴ期待度５０％超というのはこの白７揃いを加味していないらしく、単純にＢＩＧ成立時点でアツいみたいですね。
ＲＥＧは定番の５択ベルの押し順当てです。３回以上当てればＡＲＴ確定で、内部状態が高い時に引いたＲＥＧならナビ発生に期待しましょう。
▼ＡＲＴ
ＡＲＴ「コーラリアンモード」は１セット５０Ｇ、純増約１．０枚。
消化中はレア小役でストック抽選をしてるほか、ＡＲＴ中にボーナスを引ければボーナス消化後にまたＡＲＴ突入と、ボーナス→ＡＲＴ→ボーナスという流れでＡＲＴを伸ばすのが王道パターン。
初代には無い新規要素として「七色雲海ステージ」突入でＡＲＴ継続濃厚となる他、滞在中にボーナスを引ければ、ＡＲＴ平均５．３ストックのストック高確率状態「ＨＩ－ＥＶＯモード」突入と、激アツのステージもアリ。
ストックがあっても基本的には潜伏を挟んでＡＲＴのストックを告知、たまに「続く！」がきて即ストック告知と、こちらもほぼ初代同様の仕様。マジで思った以上に初代「エウレカ」感がありすぎて、初代「エウレカ」が好きだったからと期待していた人は、ぜひそのまま期待してもらって大丈夫かと。
▼設定６実戦
ここからは設定６を約２０００Ｇ回した実践レポートをお届けします。導入直後に打つ際に、少しでも設定推測の参考になればなと。
０Ｇ～
９６Ｇ：白ＢＩＧ
１２Ｇ：押し順ナビ→ＡＲＴ
ＡＲＴ終了：１セット、２２１枚
２６５Ｇ：押し順正解→ＡＲＴ当選
２９Ｇ（ＡＲＴ１セット目）：赤ＢＩＧ
ＡＲＴ終了：２セット、２９４枚
１３７Ｇ：白ＢＩＧ
３Ｇ：押し順ナビ→ＡＲＴ
ＡＲＴ終了：１セット、２３１枚
ボーナス後に７揃いは無いが、ボーナス後すぐに正解の押し順ナビが出てＡＲＴ当選というのが流れが多い。どうやら本当にＢＩＧはＡＲＴ当選に期待できるみたいですね、これはＢＩＧ後にＡＲＴ当選してるかもというワクワク感が凄いかも。
続き～
３００Ｇ：赤ＢＩＧ（エピソードボーナス）
３７Ｇ：ＡＲＴ（１セット目） ※ＡＲＴ突入Ｇ数（リリチェ揃い）
５９Ｇ：ＲＥＧ→押し順２正解
１１Ｇ：ＡＲＴ（２セット目）
６５Ｇ：白ＢＩＧ
１６Ｇ：ナビ無し押し順当て正解→ＡＲＴ（３セット目） ※楽曲変化「ストーリーライター」
６５Ｇ：白ＢＩＧ→終了時告知音（ＢＩＧ成立時のストック？）
５Ｇ ：ＡＲＴ（４セット目）
３８Ｇ：ＲＥＧ→押し順３正解
１５Ｇ：ＡＲＴ（５セット目）
４４Ｇ：ＲＥＧ→押し順３正解
１３Ｇ：ＡＲＴ（６セット目） ※デビルフィッシュに変化
５０Ｇ：赤ＢＩＧ→７揃い×１
１０Ｇ：ＡＲＴ（７セット目） ※スピアヘッドに変化
→７セット目消化中、弱チェリーで告知音（ＡＲＴストック）
８６Ｇ：ＡＲＴ（８セット目）→続く！
７３Ｇ：ＡＲＴ（９セット目） ※ジエンドに変化
９連目にまさかの「ジエンド」登場。
初代と期待変化法則が同じと仮定すると、「デビルフィッシュ」で６連以上、「スピアヘッド」で１１連以上、「ジエンド」で１６連以上が保証されると思うので、少なくともあと最低７個以上のストックを持っている計算に。ボーナスのヒキも良いしＲＥＧでの正解も多いしで、知らぬ間にストックをモリモリ溜めていたのか。高設定ほど２正解以下でのストック抽選も優遇されているはずなので、こういうサプライズも起こりやすそう。
３８Ｇ：白ＢＩＧ→７揃い×１
１７Ｇ：ＡＲＴ（１０セット目）
６２Ｇ：ＡＲＴ（１１セット目）→続く！
６７Ｇ：ＡＲＴ（１２セット目）
９９Ｇ：ＡＲＴ（１３セット目）→続く！
５５Ｇ：赤ＢＩＧ（ＡＲＴ準備中）
８Ｇ ：ＡＲＴ（１４セット目）
２７Ｇ：白ＢＩＧ→７揃い×１
１３Ｇ：ＡＲＴ（１５セット目）
７３Ｇ：ＡＲＴ（１６セット目）
６５Ｇ：ナビ無し押し順当て正解→ＡＲＴ（１７セット目） ※ニルバーシュに変化
１７セット目にジエンドからニルバーシュにまさかの機体変化。今作はこういう機体変化もあるのね。ここからまた１セット目同様に期待変化するたびに継続法則も変化するのかな？（１８セット目にデビルフィッシュで２２連まで継続濃厚とか）
７０Ｇ：ＡＲＴ（１８セット目）
１９Ｇ：ＡＲＴ（１９セット目）
７Ｇ ：赤ＢＩＧ
２０Ｇ：ＡＲＴ（２０セット目）
９５Ｇ：ＡＲＴ（２１セット目）
９８Ｇ：ＡＲＴ（２２セット目）→続く！
６８Ｇ：赤ＢＩＧ
１０Ｇ：ＡＲＴ（２３セット目）→続く！
５２Ｇ：ＡＲＴ（２４セット目）
４３Ｇ：白ＢＩＧ→エンディング
総回転数：２５０６Ｇ
ＢＩＧ合算：１３回（赤５、白８）
ＲＥＧ合算：３回
２４連目に白ＢＩＧを引いたところでエンディングへ。１番の要因はボーナスのヒキが強すぎたところだろうか。ボーナスとＡＲＴが絡んだ時のイケイケ感はやはり面白すぎますね。初代「エウレカ」が好きだった人はぜひ期待して良いデキかなと思います。
ちなみに今作もロングフリーズは初代同様に「リリチェ」契機です。
今作の恩恵はＡＲＴ５セット＋６セット目以降８０％ループになっています。これも前作でロングフリーズを引いて５セットを駆け抜けて終えた自分としては嬉しい変更点。
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設定６そのものがホールが使用してないから、全く意味をなさない。設定1でも、根本的に客が勝てる機械であれば客は増えるよ。
ホールの扱いが、クソ台化しているか。
天井の有無とか言ってるやつって完全に負け組だろ