×

前作の良い所を踏襲しつつ随所に進化して登場!【新台試打レポート「パチスロ バイオハザードヴィレッジ」】

今回は年明けのパチスロとしてはおそらく1番の話題をさらうであろう「パチスロ バイオハザードヴィレッジ」の試打レポートをお届けします!

▼通常時は規定ゲーム数とCZで初当りを目指す

通常時は初当りである「クライマックスバトル(CB)」を目指すわけですが、主な契機は「規定ゲーム数」と「パニックゾーン(自力CZ)」の2つ。

「ジャッジメントイービル」は規定ゲーム数の前兆ステージで、「バイオハザード7」の「ベイカーズディナー」の演出を踏襲していますね。違和感演出発生時にプッシュボタンを押すとフィギュアが出てきて期待度がアップするのも一緒で、今回はヤギですね。規定ゲーム数に関わるモードはいくつかあって、天国モードだと150G以内の当選が濃厚となるようです。

レア小役を契機に突入する「パニックゾーン」は10G+α継続の自力CZで、消化中は全役で初当りを抽選しフリーズすれば初当り濃厚です。このフリーズ待ちのドキドキ感は「パチスロ バイオハザード5」を思い出しますね。

▼クライマックスバトル

「パチスロ バイオハザード7 レジデントイービル」で人気だったATをかけたCZ「クライマックスバトル(以下、CB)」は今作でも踏襲。前作では「1stバトル」→「クライマックス7」という流れで2回突破できればATとなりましたが、今作は「クライマックス7」を1回通せばATとなっており、CB突入時のトータルAT期待度は約63%とヤレる感が段違いに増しています。

まず前半15Gのエピソード中は対戦相手を決定し、対戦相手によって弱点役が違います。弱点役は引けば即AT濃厚なのは嬉しい。弱点役じゃないレア小役では「レアパワー」を抽選していて、さらに弱点役ではない強レア小役ではAT当選が濃厚だったりと、思った以上にヤレる感が増していました。

▼「シューティングアタック」で初期ゲーム数を決定

ATの初期ゲーム数は「シューティングアタック」で決定。平均は約100Gと、結構もらえるのは嬉しいところ。もちろん、レア小役を引けば増殖が絡んだりして大量上乗せのチャンスと、消化中のヒキが非常に重要です。

クリスが参戦する「シューティングアタックハイパー」ならなんと上乗せゲーム数が2倍となるため、まさに激アツ。アツすぎてそうそう引けなさそうですが、引けた時は大興奮ですね。

▼AT「ハザードラッシュ」

AT「ハザードラッシュ」は純増2.5枚、AT1回あたりの平均獲得は約607枚(設定1)となっています。AT中はレア小役でゲーム数の直乗せの他、上乗せ特化ゾーンやCZ「クリスモード」を抽選しています。規定ゲーム数(50Gの倍数ごと)でもCZの抽選をしているので、レア小役を引けなくともチャンスが訪れるのは嬉しいところ。

■クリスモード

8G+α継続する、上乗せ特化ゾーン「ナイトオブファイア」をかけたCZ。成功期待度は約42%で、消化中はカットインでバーが揃えば「ナイトオブファイア」突入となります。

■ナイトオブファイア

1セット5or6G、継続率60~90%、平均約72G上乗せ、セット継続するたびにゲーム数を上乗せするセット継続タイプの上乗せ特化ゾーン。

対戦相手によって継続期待度を示唆しており、非継続でもリプレイやレア小役で継続書き換えの抽選をしています。リプレイでもそれなりに期待できるようなので、これはかなり嬉しいですね。歌が流れることもあって、歌が流れると当該ラウンドから3セット継続が濃厚となるようです。

5の倍数ラウンドや強レア小役時は追撃のチャンスとなり、さらにゲーム数を上乗せする大チャンス。この追撃が面白い仕様で、1セット3G、継続率70~90%、STタイプの自力上乗せゾーンとなっています。これだけでもヒキ次第では100G以上乗ったりしますから、他機種の追撃と比べるとかなり夢がある仕様といえるでしょう。

■バイオチャンス

レア小役で突入する可能性のある今作の「バイオチャンス」は夢が広がる仕様になっています。3G間、成立役でレベルアップを抽選し、初期ゲーム数がアップ。30Gの増殖とかワクワクしかないですよね。まさに己の力で掴み取れ、という自力感あふれる仕様。

■ミランダバトル

AT終了画面でミランダが登場すると、AT引き戻しのチャンス。有利区間リセット時は必ず突入するようなので、ATが長く続いた後などは突入のチャンスと言えるでしょう。ミランダはレア小役でAT濃厚と、突破期待度も高いです。

 

全体的にプレミアム級の上乗せゾーン等は無いため、AT中はかなりバランスが整っているなと感じました。ツラヌイてナンボという仕様ではないので、出玉バランスがほどよく個人的に非常に好きなバランスに仕上がっていましたね。

▼まとめ

とにかく打っていて思ったのは、なんといっても映像が凄い。ゲームをやっていないってのもあると思いますが、まず液晶演出の美麗さに驚きました。

仕様も「バイオハザード7」で人気だったCBをメインに持ってきて、あのアツい瞬間が何度も楽しめるように、とにかくCB~AT中までヒキさえあればヤレる感がある機種で、この辺りは面白と思ってくれる人が多いはず。正直、かなり面白い台だと思っていて、1月9日のホール導入が待ち遠しい台!

© CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.


コメント:1件 コメントを書く

  1. 前作がクソ台だったんでね。フィールズ案件?スマスロエブァは、今まで見たことないようなクソ台だったし。不安しかないな。

    0
    0

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」