都遊協、高射幸性パチスロ機について説明 ~低減スピードが鈍化

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東京都遊技業協同組合(都遊協)は9月27日、東京都新宿区の遊技会館において定例理事会を開催。報告事項の1つとして機械対策委員会が新基準に該当しない及び高射幸性遊技機(パチスロ機)の台数推移について説明した。

 

今年7月末現在で新基準に該当しない遊技機の設置台数(全国、以下同)は38万8066台、設置比率は23.11%で、前月比では4855台の減少となっている。

 

また、業界を挙げて2019年1月31日までに設置比率15%以下の目標達成に取り組む高射幸性遊技機の設置台数は30万5278台、設置比率は18.18%。前月比で見ると、7月末は1990台の減少にとどまり、5月末が前月比で1万1278台減、6月末が6491台減であった点に比べ、7月末は高射幸性遊技機の低減スピードの鈍化が伺える形での推移となった。また新基準に該当しない遊技機全体に占める高射幸性遊技機の割合は7月末で78.67%と、前月末(78.20%)に比べ割合が上昇する結果となった。今年に入り、同割合は少しずつ下落していたが、その傾向に変化が見られたこととなる。

 

高射幸性遊技機の設置比率の問題に関して阿部恭久理事長は、冒頭の挨拶の中で「現在、パチスロ6号機の検定通過状況が非常に悪い。全日遊連の予想では、全国で約5万3000台を入れ替えなければ設置比率15%を達成できず、今後、これを入れ替えできるような機械が出てくるのか非常に大きな課題だ。この点、日電協とも折衝を重ねているし、警察庁にも、こういった状況では非常に難しいとお話している。ただ一方では、我々が自主規制として自分たちで決めたことであり、これをどういう形で守っていくかも大事だ。やはり組合員が結束し、抜け駆けをしない状況を作っていかなければならない」と述べ、組合員の理解と協力を求めた。

 

[2018年10月4日・日刊遊技情報]

 

東京都遊技業協同組合(都遊協)