人気ブロガーで、パチスロアドバイザー、セミナー講師としても活躍するスロキチさん(斉藤好一氏)が運営するパチンコ店『ARC』(東京都杉並区)が今月29日で閉店することが分かった。店舗ホームページと自身のブログ「スロキチ.com」で報告した。
26日付けのエントリー「ありがとうございました」では関係各位に感謝の気持ちを伝えるとともに、「アークは長年の夢だったパチンコ店をやりたい、小さいながらも薄利で地域のコミュニティとして繁盛店を作りたいという思いからオープンしましたが、残念ながら力が及びませんでした」と、閉店する悔しさが綴られている。
『ARC』は、東京メトロ丸ノ内線「中野富士見町駅」駅前に立地する総設置台数163台(パチンコ111台、パチスロ52台)の小型店舗。同店は、2018年12月13日にグランドオープン。パチンコ129台、パチスロ66台の計195台でグランドオープンし、その後、減台や貸し玉・メダル料金を増やすなど、様々な取り組みで集客を図ってきた。
アークは長年の夢だったパチンコ店をやりたい、小さいながらも地域のコミュニティとして薄利運営で繁盛店を作りたいという思いからオープンしました。力及ばず、閉店となります。1年半と短い間でしたが、お客様や関わった方々には本当に感謝致します。
ありがとうございました。— スロキチ (@slokichisaito) April 26, 2020
26日9時4分に発信された上記ツイートには「総付景品のお菓子がユニークで、いつも楽しみにしていました。 昔ながらの緩やかな時間が流れる地元の憩いの場と、こういった形でお別れになることを非常に残念に思います」「中野富士見会館時代から通っておりました。富士見会館が廃業して和田からパチ屋がなくなってしまうのかと落胆していた時に跡地にアークが開店してくれて嬉しかったです。ありがとうございました」「大手のホールにはない、ほのぼのした雰囲気と設定の使い方が好きで、たまに行っていました。 閉店、寂しいです…」など、同店の閉店を惜しむコメントが寄せられている。