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平和決算、業界環境悪化で利益減少

平和は12日、2020年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)を発表した。2020年3月期の連結経営成績は売上高1445億7300万円(対前期増減率マイナス0.3%)、営業利益235億5100万円(同マイナス15.9%)、経常利益232億7800万円(同マイナス15.2%)、純利益158億7200万円(同マイナス2.9%)で、遊技機事業、ゴルフ事業ともに業界自体が先行きの厳しい状況に置かれている影響から利益が減少した。

遊技機事業においては、パチスロ機では昨年末に検定、認定切れの機械が多数発生したことから一時的に販売状況が改善され、「パチスロルパン三世~イタリアの夢~」(1万7282台販売)や「パチスロガールズ&パンツァーG~これが私の戦車道です!~」(1万5650台販売)などを発売し、販売台数は6万8917台(前期比プラス2万1673台)となった。パチンコ機は「ターミネーター2」(1万2046台販売)や「烈火の炎3」(1万1222台販売)等を発売し、販売台数は9万5483台(前期比マイナス2万3397台)となっている。パチスロの販売増とパチンコの販売減で売上高は微減となり、利益面ではパチンコ機の販売減や研究開発費の増加によって減益となった。セグメント別の売上高は616億5800万円(前期比マイナス1.2%)、営業利益174億5000万円(同マイナス16.1%)だった。また型式試験の適合率が未だ低水準で推移していることや新型コロナウイルス感染症の影響から集客低下や入替への慎重な姿勢が強まり、市場の先行きが不透明だとしている。

ゴルフ事業では、昨年7月の記録的長雨や10月の台風など自然災害が多く発生したものの、新規に取得したゴルフ場の貢献によって売上高は前期から微増。一方、利益面はハードウェア入替に伴うその他費用増加で前期から減少。セグメント別の売上高は829億1400万円(前期比プラス0.4%)、営業利益92億8600万円(同マイナス12.4%)だった。

今後の見通しについては感染症拡大に伴う影響の長期化が懸念されており、遊技機事業では中国や東南アジアから輸入している遊技機部品の一部が入手困難となっていることに加えて、パチンコホールの全国的な営業自粛により、新台の発売時期の設定が困難だとした。ゴルフ事業についても外出自粛要請に伴うレジャー活動の自粛がどの程度影響するのかを見通すのが難しい状況だとしている。その為、2021年3月期の連結業績予想については現段階で合理的な算出が困難であることから未定となっており、開示が可能となった段階で公表するとしている。

株式会社平和

イスラ
「ルパンイタリア」まだ見てないらぁ。
いや、それはないでしょ。
ジーマ

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