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兵庫青年部会が総会、米田部会長を再任

兵庫県遊技業協同組合連合会青年部会は25日、神戸市中央区のANAクラウンプラザホテル神戸において第45回定時総会を開催した。

冒頭、挨拶に立った米田邦広部会長は、新型コロナウイルス感染症拡大における業界の対応を振り返り、「県内9割強のホールが足並みを揃えて長期間営業を自粛したが、一部のホールの対応がマスコミにより業界が自粛生活のスケープゴートにされ、長年にわたり培ってきた業界の社会的信頼に少なからずも影響を受けたことが非常に残念」との考えを示した。また、県知事による休業要請の全面解除となった5月23日からの営業再開後も、遊技客数は以前のようには未だ戻っておらず経営環境は依然厳しい状況が続いているとしながらも「業界から決してクラスターを出すことのないよう、これからも感染予防のために何をなすべきかを考えていかなければならない」と気を引き締めた。

議事では、全4議案を審議し、全て原案通り可決。任期満了に伴う役員改選では、米田部会長の3選のほか、新たに新井稔史氏と益原武史氏の2名を副部会長に選任した。米田部会長は就任の挨拶で「業界は依存問題や新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策など課題は山積しており、取り巻く環境は非常に厳しいものであるとはいえ、私たち青年部会員が課せられた使命も非常に大きいと感じている。部会員は一致団結してこの難局を乗り越え先輩方が築いてきた身近で手軽な大衆娯楽の確立を目指して効果的な活動を行っていきたい」と抱負を述べた。

来賓祝辞では兵庫県警察本部生活安全部生活環境課の岡村好文課長が登壇。緊急事態宣言下、県からの要請に基づいて大半のパチンコ店が休業したことについて触れ、「厳しい事情もあるとは思うが、地域社会や業界の事を考えて休業という決断には心から敬意を表する」と述べ、「今後は感染症予防にも最大限の注意を払いながらの厳しい営業になるとは思うが、皆さんの若い力で乗り切っていただきたい」と語った。

兵庫県遊技業協同組合(兵遊協)

ジーマ
部会長が3期以上続けるのはレアケースみたいだよ。
この時期に部会長続けるのは凄いな。
ダオ

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