×

コロナ禍でパチンコ店の広告出稿が大幅減、赤字に ~ゲンダイエージェンシー2021年3月期1Q決算

ゲンダイエージェンシーは17日、2021年3月期第1四半期決算短信[日本基準](連結)を発表。パチンコ店の臨時休業、集客目的の広告宣伝の自粛など新型コロナウイルス感染拡大による影響が色濃く反映され、同社は「過去にない大変厳しい結果」としている。

連結経営成績は、売上高10億4600万円(対前期増減率マイナス63.9%)、営業損失3億4600万円(前年同期は営業利益1億3700万円)、経常損失3億4600万円(前年同期は経常利益1億1100万円)、四半期純損失3億5500万円(前年同期は純利益4800万円)と、大幅な減収減益。

緊急事態宣言に基づく各自治体からの休業要請を受けて、全国のパチンコ店が臨時休業したことに加え、集客を目的とする広告宣伝の自粛により広告需要は激減。収益機会は感染防止対策等の店内告知物や、継続課金型のインターネットサービス等に限定された。

今年4月17日公表の2021年3月期業績予想で示した、仮定の広告受注額(第1四半期において、正常需要下の受注に対して9割減)に対する当四半期の実績値は、クライアント企業の広告再開が仮定より約1カ月早かったこともあり、約6割減にとどまったことから予想値を上回った。また、直近7月の受注状況についても、前回発表予想における仮定の広告受注額(第2四半期において、正常需要下の受注量に対して5割減)に対して概ね3割減で推移するなど、需要の回復が見られるとしている。

なお、2021年3月期の連結業績予想については「現時点において合理的予測が困難」として修正はしていない。

ゲンダイエージェンシー株式会社

ダオ
パチンコ店の広告宣伝、かなり戻ってきた感はある。
テレビCMはまだできないみたいだよ。
ジーマ
イスラ
最近、パチンコ店のツイッターアカウントが増えてきてるらぁ。

コメント:0件

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトは reCAPTCHA と Google によって保護されていますプライバシーポリシー利用規約 申し込み。

The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.

誹謗中傷、個人情報、わいせつなど当社が不適切とみなしたコメントは削除させていただくことがあります(利用規約

-パチンコ業界ニュース, その他のニュース
-,

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」