福岡、佐賀などの九州エリアでパチンコ店「HIBARI」をチェーン展開するヒラオカコーポレーションはこのたび、全店舗で防災用として備蓄している非常食の中で「賞味期限の迫ったもの」を集め、特定非営利活動法人フードバンク福岡に寄贈した。
フードバンク福岡への防災備蓄品寄贈は2017年10月に続き2回目。ヒラオカコーポレーションでは、かねてより従業員等を守るために各店舗で備蓄していた非常食について、「賞味期限の迫る備蓄品を廃棄処分することなく、有効活用する方法がないか」と考え、フードバンク福岡に相談したところ寄贈が実現した。今回も各店舗から賞味期限の迫った備蓄品を集め、フードバンク福岡に届けた。寄せられた食品は賞味期限の近いものから優先して必要としている人のもとに送られるという。
フードバンク福岡は、食のセーフティネットを支えるフードバンクの仕組みをつくることをはじめ、食の地産地消が地域に根差し、食品がムダなく活用され、誰もが新鮮で安全な食品を分かち合える豊かな社会づくりを目指して活動する特定非営利活動法人。
ダオ
よい取り組みだな。
フードバンクを行ってる団体はどこにでもあるみたいだし、この活動が業界で広がっていったらいいよね。
ジーマ