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SANKYO第1四半期決算 「戦姫絶唱シンフォギア2」が好調、増収増益に

2作連続ヒットとなった「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」

パチンコ、パチスロメーカーのSANKYOが7日発表した2021年3月期第1四半期決算短信の連結決算は、売上高179億6000万円(前期比プラス58.2%)、営業利益37億5200万円(前年同四半期は営業損失5億9600万円)、経常利益41億8100万円(前年同四半期は経常損失1億5500万円)、四半期純利益32億5900万円(前年同四半期は純損失9300万円)と、増収増益となった。

コロナ禍で部品調達の遅延や、保通協における型式試験の受理件数の減少などにより新規則機の供給が一時停滞となるなか、同社は大ヒット機の後継機である「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」などパチンコ機2タイトル(リユース機を除く)を市場投入。「フィーバー戦姫絶唱シンフォギア2」は、発売直後より高稼働をキープしており、前作同様ファンおよびパチンコホールから好評を博し、追加受注を獲得するなど計2万7800台を販売した。これによりパチンコの総販売台数は前期よりも1万4330台多い3万3327台となり、売上高169億5200万円(前年同四半期比プラス140.0%)、営業利益54億800万円(前年同四半期は2億円の営業損失)と、増収増益を達成した。

一方、パチスロ機関連事業における新規タイトルの販売はなく、期中の販売台数は前期よりも6217台減少し314台と低迷。その結果、売上高2億1000万円(前年同四半期比マイナス92.0%)、営業損失7億2200万円(前期は7億1800万円の営業利益)だった。

これに併せて、未定としていた2021年3月期の業績予想を発表。販売台数はパチンコ15万台、パチスロ2万8000台を計画し、売上高735億円(対前期比マイナス6.3%)、営業利益80億円(同マイナス36.3%)、経常利益87億円(同マイナス35.4%)、当期純利益62億円(同マイナス52.5%)を見込む。

株式会社SANKYO

ジーマ
シンフォギア2がいいみたいだね。
この時代、2作目もヒットするって凄いな。
ダオ

©Project シンフォギアG ©Project シンフォギアGX


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