全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)は29日、各都府県方面遊協に対して旧規則機の「検定・認定切れ遊技機」の早期排出について通知を行った。
期限切れの旧規則機については全日遊連が本年4月に実施した保管状況調査により、旧規則機のうち検定・認定切れ遊技機の保管台数がパチンコ約23万台、パチスロ約17万台の計40万台以上に上ることがわかっている。
期限切れの旧規則機は今後一切ホールへの設置が出来ないことに加えて、リサイクル業者の処理能力にも限界があり、21世紀会決議に基づく旧規則機の計画的撤去等を推進するために早期の排出が必要だとした。
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