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セガサミークリエイション、第7期決算は15億6200万円の純損失

セガサミーグループでカジノ機器の企画・製造・販売を行うセガサミークリエイションの第7期決算(2020年3月31日現在)が9日付け官報に掲載され、当期純損失が15億6200万円だったことが分かった。

同社は、中華人民共和国マカオ特別行政区、フィリピンなどのアジア圏およびアメリカ合衆国でカジノ施設向けのビデオスロットゲーム、スタンドアローン型ETG(エレクトロニック・テーブル・ゲーム)などカジノ機器の企画・製造・販売を展開しており、今年1月には同社のスタンドアローン型ETG『Baccarat Maximum FortuneTM』をフィリピン・マニラの統合型リゾート(IR)施設「OKADA MANILA」に設置。

また、今年6月にはセガのオリジナルIPの代表格である「Virtua Fighter」シリーズをモチーフとしたビデオスロットゲーム「Virtua Fighter Battle Genesis™」がベトナム・ハノイのカジノ施設「Macau Gaming Club」において世界初設置となった。

なお、2020年4月1月付けで同社の代表取締役社長CEOにスコット・ウィンゼラー氏が就任している。

セガサミークリエイション株式会社


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