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9月のRSN電話相談、前月比21件減の294件

パチンコ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、10月22日発行の機関紙「さくら通信」(第162号)において9月の電話相談状況について報告。電話相談件数は294件(支援室29件含む)で、8月315件より21件減少した。

時間帯別では、日中(10時~16時)が148件(うち支援室18件)、夜間(16時~22時)が146件(同11件)。前年同月比ではマイナス140件。2006年4月からの累計相談件数は4万531件となった。

相談件数294件のうち初回相談は151件あり、本人からの相談は125件(83%)、家族・友人は26件(17%)。本人からの相談経路(125件)の内訳は、ホール内ポスター51件、インターネット31件、不明・拒否21件、ホール配布物7件、ホール折込チラシ4件、ATM啓発メッセージ3件、ホール関係者3件、ホール貼付ステッカー1件、その他4件。ホールから発信するポスターステッカー、配布物、チラシ、ATM啓発メッセージ、ホール関係者が、全体の53%を占めている。

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)


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