日本遊技関連事業協会(日遊協)は30日、「第3回全国クリーンデー~地域大清掃 パチンコが日本をキレイに~」の実施状況をまとめ、全国7支部会員の他、関連団体、賛同ホール企業など、170社(1194事業所)、7019人が活動に参加したと発表した。
この取り組みは、クリーンの「9」が2つ並ぶ9月9日を「全国クリーンデー」として2013年から日遊協九州支部が提唱していたものを日遊協が継承、発展したもの。国連が掲げる持続可能な開発目標SDGsに賛同し、地域貢献活動の一環として、またパチンコ業界のイメージ向上、環境意識の啓蒙につながると位置付け、全国規模での開催を継続している。なお、今回は新型コロナウイルス感染対策として、大人数で集まっての活動は避け、各社事業所周辺の清掃活動に努めた。