第９１回都市対抗野球大会に東京都代表の４チームのうちの１チームとして２年ぶり１１回目の本戦出場を果たしたセガサミー野球部は２２日、東京都文京区後楽の東京ドームで豊田市代表のトヨタ自動車と対戦し、２対０で勝利した。
昨年準優勝したトヨタ自動車は、広島ドラフト１位の栗林良吏投手が先発し、１３奪三振の活躍を見せたが、セガサミーは２回表に北阪真規選手が打ったツーランホームランの２点を守りきった。
セガサミー野球部は２００５年に創部。今季から指揮を執る西田真二監督は、１９９０年代、広島カープで活躍した左の強打者。引退後は独立リーグで監督を歴任し、野球は最少失点で守り切るをモットーとしている。
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