×

今冬の最注目パチンコ店『PIA町田 新館』が大盛況の船出 ~12月17日、東京都町田市にグランドオープン

神奈川県に本拠を構えるマタハリーグループ。主に『PIA』の屋号にて計31店舗を運営するなど、言わずと知れた有力チェーンである。そんな同社が昨日、東京都町田市で『PIA町田 新館』のグランドオープンを果たした。

同店が位置するのは小田急線「町田駅」からすぐの場所であり、繁華性の高い好立地だ。既存店の『本館』とも至近の距離にあって、2店舗体制による相乗効果も十二分に見込めそうである。

なお、『新館』が入居する建物はユニカ(ゴードン)グループの物件で、その内1階パチンコフロアと2階パチスロフロアが『PIA』となっている。その他では「カラオケ店」や「DVD鑑賞店」「フィットネスジム」などもテナントとして営業を開始していた。

12時のオープン前には多数の一般客が列をなしており、開店後は4円パチンコ・20円パチスロともにほぼ満席状態が継続。店内はグランドオープンらしい熱気に包まれており、大盛況の船出と評せるものであった。

エントランス部分には半円形状の赤いソファーシートが置かれ、空間的な広さを演出。4円パチンコ・410台を設置する1階フロアは白を基調とした落ち着いた雰囲気となっている。また、全台で各台計数機を採用し、大型の飛沫防止ボードも完備するなどパーソナルスペースをしっかり確保している点も好印象であった。その他、「会員専用のセルフカウンター」や「日本初の専用除菌クリーナー導入を謳っているエスカレーター」など、まさに最新の設備環境を整えた新店と評せるだろう。

エスカレーターで2階に上がると、シャンデリア型のデジタルサイネージが一際目を引く。1000円46枚貸しパチスロ・415台を擁する2階フロアでは、シャンデリア型のデジタルサイネージが一際目を引く。また、お洒落なカーペットにロゴマークやレーザーラインが良いアクセントとなっていて、実にスタイリッシュな空間という印象だった。

最新鋭のハード面やコロナ対策の徹底は、さすが有力企業の新店といえよう。喫煙ブースの充実も愛煙家には非常に嬉しいところだ。あとはブース内に「ゴミ箱」や「立ち位置マーク」を配置したり、入室待ちしている顧客が何処に立っていれば良いのか示してあげるなど、細かい配慮が増えてくると更に素晴らしいホールとなることだろう。

なお、既存店である『本館』も同日オープンとなっており、こちらは減台の上で低貸専門店として再出発を果たした。


コメント:1件 コメントを書く

  1. スロットはともかく、
    パチンコは空き台だらけであった。
    コロナ禍なので平時と比較はできないが、、

    4
    0

-パチンコ業界ニュース, グランドオープンレポート, パチンコホール情報, 東京都, 関東エリア
-,

© 2024 パチンコ・パチスロ業界のニュースサイト「パチンコ・パチスロ情報島」