プローバグループは21日、障がい者支援を目的に きょうされん広島支部へ10万円の寄付と車いす1台を寄贈した。
プローバグループでは、1996年より作業所で働いている障がい者を同社が運営するアミューズメント施設へ招き、ボウリングやカラオケ、ゲームといった「遊び」の体験やスタッフとの交流を通して、自立のための支援活動を行ってきたが、今年は新型コロナウイルスの感染状況を鑑みてイベントを中止。イベントは中止となったが、少しでも役に立てることはないかとの考えから、この度、寄付と車いすの寄贈を行うこととなった。
同社は「これからも企業理念である『地域社会への貢献』をひとつでも多く形にすべく支援活動を継続していく」としている。