全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)がこのほど発表した「組合加盟店舗実態調査」の結果によると、2020年11月末の営業店舗数は前月末より17店舗少ない8321店舗(前年同月は8896店舗)となった。
新規店舗は11店舗(前年同月は4店舗)、廃業店舗数は30店舗(前年同月は35店舗)、11月中に発生した休業店舗数は15店舗(前年同月は11店舗)で、新規店舗数は前年同月より増加し、廃業店舗数についても前年同月よりも下回った。
遊技機の設置台数は、パチンコは224万4213台(前月比マイナス1650台)、パチスロは146万3636台(同マイナス2424台)。前月から変動がなかったその他37件を含めた総設置台数は前月から4074台減少し370万7886台となった。