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総設置台数1111台、アビバグループの新旗艦店『アビバ湘南台店』がグランドオープン

神奈川県でパチンコホールを展開するアビバグループは2020年12月27日、神奈川県藤沢市に『アビバ湘南台店』をグランドオープンさせた。

昨年10月にガイアグループより事業継承した『メガアラジン湘南台東口店』からの屋号変更を伴うグランドオープンとなっている。

『アビバ湘南台店』

パチンコはほぼ満席、玉積みで出玉感を創出

休業を挟んで内外装のリニューアルが行われており、他グループ店舗同様に白を基調とした外装に赤いブランドロゴが光る。店内は1階をパチンコフロア、地下1階をパチスロフロアとした2階層でパチンコ533台、パチスロ578台を擁する巨艦店舗である。編集部では同店のグランドオープン日午後に周辺店を含めて調査を実施した。

12時のグランドオープンから4時間経過後の同店の稼働状況はパチンコフロアがほぼ満席となっていた一方で地下のパチスロフロアはやや空席が目立つ。アビバグループの店舗はいずれもパチンコ主力機周辺に大量に玉積みを行って出玉感を創出しており、今回の新店でも1円パチンコなどで各台計数機も使用しているが玉積みの為に広くとられた中央通路や店舗入口付近の別積みなど「目玉」は同様となっている。

さらにグランドオープン日はグループの特定日にあたる「7」の日ということで系列店を知るユーザーがパチンコへ詰めかけていたようだ。調査中にも通常貸しパチンコは多数の立ち見に、空きが出るや否や台をキープされる盛況となっていた。

ただしパチンコの設置構成は4円346台に対して1円187台とオープン当初より低貸玉の比率が高い。4円パチンコを囲むように店内をぐるりと1円パチンコが設置され、4円の稼働が振るわなくとも賑わいが維持できる造りと、段階的なテコ入れではなく初めから全力の長期的な設置構成と考えられる。

加熱式たばこOKのパチスロフロアはやや特殊な構成、主力機のみ玉箱を使用

地下のパチスロフロアへは駅地下から直結となる入口も存在。またフロアは丸々加熱式たばこ喫煙可能エリアとなっており、エスカレーター横に加熱式用の灰皿を設置し、セルフで台へ持っていく仕様となっている。シンプルなパチンコ側と異なり、パチスロフロアはやや特殊な構成も目立つ。

基本的には各台計数機が使用されているが、主力機である「番長3」と「バジリスク絆2」の一部のみが玉箱を使用。さらにデータランプ等も統一されておらず、特定の島、特定の機種に注目が行く仕様である。しかしながらグランドオープン当日とあってはその仕様が逆に特定機種以外への期待感の低さに繋がったのか、パチスロフロアは主力機を除くほとんどの島にぽつぽつと空席が出来ている状況であった。

地下のパチスロフロアへは駅地下から直結の入口がある

73台導入の6号機「アイムジャグラーEX」を始めとしてフロアの3分の1ほどを占める「ジャグラー」コーナーも同様に歯抜けのような空席が発生していた。各台計数機に加えて点々とした空席と出玉感はオープン日ながら非常に弱く、玉箱を使う主力機だけは盛況。ややネガティブな印象が強いがパチンコフロア同様に繁忙期後を考慮して勢いを長く維持する為の施策と思われる。特に新規則機への移行が滞っているパチスロにおいてはヒット機ではなく店舗における主力機の育成が必要であることを考えれば、オープン当初より強くメリハリをつけた運用を行うメリットが後々活きてくるだろう。

周辺店舗では湘南台駅西口側に『パラッツォ』が立地している。設置台数は643台と『アビバ』よりは控え目だが大型駐車場も備えてアクセスは同レベル。調査当日もしっかりと新店に対抗して主力機が満席となっていた。ただし同店の低貸玉の稼働状況を見るに『アビバ』のグランドオープンが無ければ元々のエリア内の客数はそこまで多くないのではとも考えられる。

アビバグループとしては最多台数となる1111台の新旗艦店だが、台数だけでは苦しかったからこそ手放された店舗でもあるだけに、初の巨艦店をどう運営していくか見ものである。

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