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全体のおよそ1割が残存 ~何かと話題となっている「沖ドキ!」の設置台数を調べてみた

2021年1月29日

今回の「設置台数を調べてみた」シリーズは、設置期限を迎えたのにもかかわらず、再設置するホールまで出てきている「沖ドキ!(-30)」(アクロス)にスポットを当ててみました。

都道府県別の設置店舗数最多は茨城県の49件‐約1550台

『メガコンコルド1111 BLAZE店』の店舗ホームページに掲載されているチラシ

撤去期限を既に超過している「沖ドキ!」ですが、期限があくまでも自主規制であることを理由として設置を継続、あるいは再導入する店舗が複数発生しています。『メガコンコルド1111 BLAZE店』(名古屋市南区)が店舗ホームページで「沖ドキ!」再設置を大々的にアピールしていたことはSNSでも話題となっていました。

【関連記事】業界8団体、全国のパチンコホールに「沖ドキ!」などの撤去徹底を要請

1月27日集計における「沖ドキ!」の設置店舗数・台数ですが、「沖ドキ!-30」(30パイ機)が35店舗‐4373台、「沖ドキ!」(25パイ機)が16店舗‐211台となりました。昨年12月23日の集計で約150店舗‐約4万5000台が残存していたので、最低でも全体のおよそ1割となる台数が撤去されずに継続して設置されていることになります。

1店舗あたりの平均設置台数は約33台と非常に多く、比率も約10%で「沖ドキ!」への依存度が高かったホールほど撤去に踏み切れなかったものと思われます。

都道府県別でみると、設置店舗数最多は茨城県の49件‐約1550台で全体の3割ほどを占めています。さらに次点の愛知県も43件‐約1550台と多数残存。当初より30パイ機の稼働が盛んな地域かつ「沖ドキ!」撤去の影響が全国でもトップクラスに大きい地域となっていた為に複数のホール企業で設置継続が確認されています。

その他では千葉県20件、栃木県16件、岐阜県5件など1都道11県で設置店舗が確認されています。

「沖ドキ!2」「南国育ち30」との入替が中心

■2021年1月期パチスロ導入上位10機種

※設置台数は新ピーサーチの2020年12月23日と2021年1月27日の集計データを使用しています。

上表は2020年12月23日時点と2021年1月27日時点における設置台数データより算出した導入上位機種ランキングです。「アイムジャグラーEX」(北電子)の約4万台に次いで新台でもない「沖ドキ!2‐30」が増加しているのは、「沖ドキ!」の代替機として再設置した店舗が多かったことを物語っています。

ちなみに「沖ドキ!2‐30」の2万7421台という台数は、昨年7月8日に記録した導入初期の最多設置台数2万1302台をも上回っています。昨年、「沖ドキ!」の設置期限が延長されたことに伴って急遽、新台導入を行わずに倉庫等へと移動された同機がかなりあったということでしょうか。

沖ドキ!2-30

このほかの新台では「南国育ち30」(アムテックス)7907台、「ニューハナハナゴールド‐30」(パイオニア)3318台の導入が確認されています。前述の「沖ドキ!2-30」と合わせて3機種で約2万6000台ほど増加し、さらに「ビッグシオ-30」(パイオニア)や「マイフラワー30」(北電子)などまだ設置可能な多数の30パイ機についても増台傾向がみられたため、「沖ドキ!-30」の減少分はこられの機種でカバーされたようです。実際、パチスロ30パイ機の台数は昨年12月23日の集計時点からほとんど変動していません。

今後も気になる情報をウォッチしていきます。

※画像はイメージです。

※本稿における設置台数等の各数値は弊社DB「新P‐Search」より引用しており、インターネット上に公開されている情報に基づいている。なお本集計についてはあくまでも1月27日集計時点でのデータとなっており、調査後の再導入あるいは所轄等からの注意喚起によって撤去が再度進められている店舗もある点をご容赦頂きたい。
©UNIVERSAL ENTERTAINMENT

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