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MIRAI、第2回経営勉強会を開催

一般社団法人MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)は16日、東京都千代田区のTKPガーデンプレミアム神保町において第2回MIRAI経営勉強会を開催した。

冒頭の挨拶で合田康広副代表は「コロナ禍に加え、2月13日に東日本大震災の余震があり、被災された方に対して、心からお見舞い申し上げます」と述べた。

第1部は「法律ハンドブック最新活用術」と題し、本書を監修した三堀清弁護士(三堀法律事務所・所長)および法律問題研究部会のメンバーが業界を取り巻く環境変化の中でのルールの在り方について解説を行った。

その中で三堀弁護士は、「団体自主規制はわかりにくい。法令・条例の内容をより忖度し制限を強化した自主規制というものもあろうが原則、罰則がない。内容によっては、著しく射幸心をそそる恐れのある観点では、相応の注意を払う能動性もある。私の感じたことは、自主規制は玉石混交。例えば、旧態依然としたホールが生き残れるような規制。あるいは21世紀会決議による旧規則機の計画的撤去の規制では、経過措置1年延長という規則改正を受けた中での積極的な自主規制については評価されよう。業界のためになる規制、個々経営者・企業にとって発展の契機となれるものもある」と評した。

第2部では、一般社団法人キャッシュレス推進協議会の福田好郎常務理事が「キャッシュレス社会への移行とパチンコホール業への影響」をテーマに、パチンコ業界のキャッシュレスが進んでいない原因や、キャッシュレス化のメリットなどについて解説した。

 

MIRAIぱちんこ産業連盟(MIRAI)


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