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1月のRSN電話相談、前月から増減なしの288件

パチンコ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は、2月22日発行の機関紙「さくら通信」(第166号)において電話相談状況について報告。それによると、2021年1月の電話相談件数は288件(支援室27件含む)で前月と同件数だった。また、2006年4月のRSN開設からの累計件数は4万204件となり、4万件を超えた。

相談件数288件のうち初回相談は132件あり、本人からの相談は112件、家族・友人は20件。本人からの相談経路の内訳は、インターネットが49件、ホール内ポスターが33件、不明・拒否が20件、ホール配布物とホール折込チラシが3件、家族・友人・知人と他の相談機関が2件だった。

さくら通信によると、コロナ禍の長期化に伴い、失業や収入が減った、家賃・ローンが払えないなどの理由で、パチンコでお金を増やそうとして失敗し、RSNに相談するというケースが増えているという。RSNは、「相談者に健康問題はなく、働く意欲もあるのですが、想定外の新型コロナの影響で暮らしが狂ってしまい、冷静さを欠いてパチンコに救いを求めてしまったようです。先が見えない状況で問題が起こると、誤った判断をしてしまうこともあります。RSNでは相談者の不安を傾聴し、パチンコは消費する娯楽であるという原点に立ち戻っていただけるようお話しています」と報告している。

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)

ジーマ
パチンコ・パチスロはお金を増やそうとして行ったら負けちゃうよね。
勝つ時は勝つらぁ。
イスラ

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