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4年間で最も少ない3703件 ~RSN、2020年の電話相談事業の報告書を発刊

パチンコ依存問題の相談機関である認定NPO法人リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)はこのほど、2020年の電話相談事業の成果をまとめた報告書を発刊した。

報告書によると、2020年の1年間にRSNが受けた電話相談は2019年より1519件少ない3703件(月平均309件)となり、夜間対応を開始した2017年以降の4年間で最も少ない数値となった。同書では、新型コロナウイルスの流行、感染拡大に伴うパチンコホールの休業・営業自粛、遊技参加者の減少などが相談件数の減少につながったと推測している。

RSNの電話相談の特徴は本人からの相談であり、初回相談1858件のうち、「本人からの相談」は1585件と全体の85%を占めた。相談者の相談経路では、ホール内ポスターが最も多く701件(38%)。続いてインターネット525件(28%)、ホール配布物55件(3%)、ホール折込チラシ53件(3%)、ホール貼付ステッカー42件(2%)、ホール関係者28件(1%)など、経路の多様化が大きな啓発効果を上げていることがうかがえる。

政府のギャンブル等依存症対策推進計画において「撤去等」の対策を講じることが求められているホール内設置ATMに関して、ATMを管理するトラストネットワークスは依存問題の啓発・予防活動としてATM使用時に画面にRSNの電話相談の案内が表示される画面構成や、裏面に相談情報が印刷されたレシートの発行を行っており、2020年1年間のATM経由の相談件数は19件あった。なお、同レシートの発行は2019年5月より全てのトラストネットワークス社のホール内設置ATMで運用されている。

RSNの西村直之代表は報告書発刊にあたり、「日本のギャンブリング問題の全容を明らかにする疫学調査は乏しく、刻々と変化する遊技産業とパチンコユーザーの動き、そこに存在する負の影響を把握することは容易ではない。それでも実態を把握しなければ、社会との齟齬・作られたイメージのなかで、日本独特のパチンコという娯楽は、さらに規模を縮小していくことになる」と警鐘を鳴らしている。

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)

ジーマ
コロナがある意味、依存対策になったってことか。
パッスロの実践動画観るらぁ。
イスラ
コメント (0)

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