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パチスロの自主規制を一部緩和 日電協・日工組、「1500ゲームリミッタ規制」廃止を発表

日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)と日本遊技機工業組合(日工組)は15日、連名のニュースリリースを発信し、ゲーム性のさらなる向上のため回胴式遊技機(パチスロ)の有利区間の終了条件の一つである「1500ゲームリミッタ規制」の廃止を決定したと発表した。

規制廃止の運用については、両組合で検討した結果、自主的に、段階的に実行することとした。第1段階は、有利区間3000ゲームリミッタ規制とし、型式試験申請予定については、5月20日以降を目指す。

なお、ゲーム数規制の完全廃止については、業界で推進している「メダルレス遊技機」から実施していく方向とのことで、完全廃止の時期等については、決まり次第、発表していくとしている。

現行機種の有利区間規制は5.9号機より自主規制として設けられたもので、5.9号機の時点では、有利区間は最大1500ゲームで終了し、その区間内でのART仕様の設定差を禁止。有利区間の最大ゲーム到達時は、「初期化」によって通常区間に復帰する。この他、有利区間の比率は全体の7割未満と定められた。

その後、新たな自主的措置として、「傾斜値<2.0」(純増2枚規制)や、「入賞Sim出玉率<1.0」(内部成立した役は全て入賞すると考えた場合の出玉率を100%未満とする規制)が撤廃され、6号機となってから5.9号機では開発不可能だったAT機についても再び開発を可能となった。

一般的に型式試験の結果通知には申請から3カ月程度の期間を要するとされており、仮に5月20日より持ち込みが開始された場合には9~10月頃には第1弾が市場に導入される可能性もある。順次撤去が進められている旧規則機の設置期限を迎える本年11月末までに3000ゲーム規制の機械が登場することで新規則機への移行が促進されるが今後発売予定の現行基準機の販売にも影響が出るのは必至だ。

概要型式申請時期
現行基準1500ゲーム規制
第1段階基準3000ゲーム規制令和3年5月20日以降
第2段階基準
(メダルレス遊技機)
ゲーム数規制廃止未定

 

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