回胴式遊技機商業協同組合(回胴遊商)の中部・北陸支部と中部遊技機商業協同組合(中部遊商)は15日、愛知県知多郡の内海海岸において、社会貢献活動の一環として、合同海岸清掃活動を実施した。参加者54名は車で三々五々現地に集合するなどして、感染予防に努めつつ活動を行った。
開始前には小雨が降るあいにくの天候だったが、作業開始と共に快晴となり、参加者は手に手に袋を持ってゴミ拾いを行った。活動には、回胴遊商から木原賢常務理事、中部遊商からは山名泰理事長も参加した。
挨拶した山名理事長は「毎年両組合が実施していた社会貢献活動であり、昨年は新型コロナの影響で実施出来なかった。両組合の親睦を深める活動でもあり、今年は実施出来て良かった」と語った。また、回胴遊商中部・北陸支部の坂井洋一支部長は、「昨年は新型コロナウイルス感染の影響により開催できなかったが、今年は愛知県のまん延防止等重点措置も解除され、無事に開催する事ができた。回胴遊商として10年以上続けている活動であり、これからも続けていきたい」と述べた。
海の家にいた女性店主は「コロナ禍で大変な中、わざわざ来て頂いて、ただただ感謝しかない。これからもよろしくお願いします」と話した。