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販売台数増加も21億円の純損失 ~藤商事、2022年3月期第1四半期決算

藤商事は30日、2022年3月期の第1四半期決算短信を発表した。

それによると、売上高34億7300万円(対前年同期比プラス4.8%)、営業損失17億7600万円(前年同期は17億5500万円の営業損失)、経常損失17億3400万円(前年同期は17億1700万円の経常損失)、四半期純損失21億7600万円(前年同期は24億4000万円の純損失)。対前年同期比で販売台数は増加し、増収となった。

期中は、パチンコにおいて新規タイトル「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(3700台販売)のほか、「P緋弾のアリア  緋弾覚醒編」(2900台)の追加販売など計1万1000台(対前年同期比プラス39.1%)を販売。なお、パチスロの新機種の発売なかった。

2022年3月期の連結業績予想に変更はなく、売上高346億円(前年比プラス28.5%)、営業利益20億円(同プラス421.3%)、経常利益20億円(同プラス311.0%)、当期純利益14億円を見込む。

株式会社藤商事


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