福岡、佐賀でパチンコホールを16店舗展開する玉屋(本社・福岡市中央区)は29日、福岡市南区のパチンコ店『玉屋中尾店』の駐車場において、「2021年度第2回献血活動」を実施した。
同社は、CSR活動の一環として毎年春と秋の計2回、運営店舗の駐車場にて献血活動を行っている。現在、福岡県には緊急事態宣言が発出されているが、宣言下でも福岡県では毎日約600人の方の献血協力が必要であり、血液の確保が大変厳しい状況であるという福岡県赤十字血液センターからの情報を受け、感染防止対策を十分に講じたうえで実施することとなった。
『中尾店』での開催は今回が初めて。店舗近隣の住民と同社社員の計114名が参加し、112名が献血を行った。これにより、第1回の『筑前店』と合わせた本年の実績は参加247名、献血実施239名となった。
玉屋は「今後もCSR活動を通じて社会貢献活動を積極的に行い、地域住民に貢献できるよう努めていく」としている。