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新店需要メインの中、マタハリーグループが大量調達 ~全国ホールグループ、パチンコ「P牙狼月虹ノ旅人」増台・減台状況

2021年9月13日

「P牙狼月虹ノ旅人」

本年6月の導入から高稼働を維持し、台数不足に伴う中古価格高騰が起こっていた「P牙狼月虹ノ旅人」。本稿では全国ホールグループにおける増台・減台状況の調査を行った。集計はインターネット上に公開されている情報にもとづいており、6月30日時点の設置台数と9月1日時点の設置台数から増減状況をまとめている。

「牙狼」増台 上位10グループ
グループ名「牙狼」増減
1マタハリーグループ(PIA)141
2ヴィアーチェグループ(AMZ)42
3真城グループ(プレイランドキャッスル)38
4西原物産グループ(DSG)36
5浜友観光グループ(楽園)35
6ジョイパックグループ(ビックマーチ)32
7NEXUSグループ(D’station)29
8フェイスグループ22
9丸三グループ21
10SB Good Industryグループ(シルバーバック)21
「牙狼」減台 上位10グループ
グループ名「牙狼」増減
1ウエック東京グループ(デルパラ)▲ 47
2マルハングループ▲ 41
3アライ興産グループ(SUPER COSMO)▲ 28
4日本オカダエンタープライズグループ(KING OF KINGS)▲ 24
5アミューズグループ▲ 14
6山形屋興業グループ(スターダスト)▲ 12
7金盛商事グループ(アポロの泉)▲ 12
8ダイナムグループ▲ 11
9アサヒプロジェクトグループ(アプロ)▲ 10
10ベスト・ワングループ(BM)▲ 10

まず、8月中旬まで中古価格300万円超と暴騰していた「牙狼」だが、そんな価格も気に留めず増台を図ったのが全国71グループ、196店舗確認できた。店舗別では主に繁忙期前のグランドオープンやリニューアルにあわせての調達が目立っている。

グループ別でみていくと、最も同機を増台したのは「マタハリー(PIA)」で6月末時点から141台の増加。同グループは6月時点でわずか60台と台数を確保出来ていなかったこともあり、繁忙期までに相当数の増台を狙っていたことも知られていたが、実際に他グループを圧倒する台数を調達。仮に1台300万円とすれば4億円超が短期間で動いたことになる。

同グループの店舗では8月より順次増台が行われているが、合計300台まで増やすという告知通りであれば今後さらに100台近く増加するのだろう。なお他グループの大量増台は新店による加算であり、既存店のテコ入れに利用したのは実質マタハリーグループのみだったと言える。

一方で減台を行ったグループをみていくと、最多は「ウェック東京(デルパラ)」で47台の減少。上位は基本的に「牙狼」以外の機械も大量導入からの早期整理が目立つグループであり、中古機売買による利益が重視されている。

店舗規模別で増台・減台状況をみていくと、「牙狼」を増台したホールの平均設置台数410台に対して、減台を選択したホールは352台と、小規模ホールほど売却が選択されていることがわかる。ただし設置比率では減台を選択したホールでも増減なしのホールと比べてやや上回っており、高騰を見て早期に適正台数まで圧縮をかけたものと思われる。

減台を選択したグループは営業が苦しいのではなく、中古価格の暴騰や別格の稼働状況に惑わされず、全体の台数や長期的な視野を持った堅実なグループと評せるだろう。一方で増台を決行したグループも異常なまでの高騰を厭わない資金力と決定力を兼ね備えた成長意欲の高いグループである。増減なしと動かなかった約7割の堅実なグループに、約2割のさらに堅実なグループ、そして約1割の積極的なグループに分類しても良いだろう。

©2005 雨宮慶太/Project GARO ©2006 雨宮慶太/東北新社・バンダイビジュアル ©2011 「呀」雨宮慶太/東北新社 ©2013 「桃幻の笛」雨宮慶太/東北新社
©2013「絶狼」雨宮慶太/東北新社 ©2015「媚空」雨宮慶太/東北新社 ©2010 - 2016 雨宮慶太/東北新社 ©2016 「絶狼」雨宮慶太/東北新社
©2017 「神ノ牙」雨宮慶太/東北新社 ©2018 「JINGA」雨宮慶太/東北新社 © 2018「月虹ノ旅人」雨宮慶太/東北新社

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