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8月のRSN電話相談、前月比プラス40件の296件

パチンコ依存問題の相談機関であるリカバリーサポート・ネットワーク(RSN)は22日、機関紙「さくら通信」(第173号)を発行し、電話相談状況などを報告した。

それによると、8月の電話相談件数は296件(支援室40件含む)で7月より40件増加した。また、相談件数296件のうち初回相談は130件あり、本人からの相談が110件(85%)、家族・友人からの相談が20件(15%)。本人性別は、男性が81件(74%)、女性が29件(26%)。本人からの相談経路の内訳は、ホール内ポスター56件、インターネット26件、不明・拒否11件、ホール配布物8件、ホール関係者2件、他の相談機関2件、その他2件、ホール折込チラシ1件、ATM啓発メッセージ1件、家族・友人・知人1件だった。

また、9月1日に第12回通常総会及び第24回理事会を沖縄事務所よりZOOMを使用したオンライン会議形式にて開催したことを報告。通常総会では2020年度の事業報告と決算、2021年度の事業計画決定と活動予算(案)を議案通り承認。理事会では、理事退任に伴う後任者選任議案と役員の業務の対価に関する議案の決議事項を承認した。

今年5月からスタートしたホールスタッフ向け依存問題e-ラーニングの活用状況については、登録法人数81社、登録アカウント1016件、ページ閲覧数20万6913PV(8月30日現在)としている。

リカバリーサポート・ネットワーク(RSN)


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