パチンコ・パチスロ社会貢献機構、福島で社会貢献フォーラム開催

一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構は２日、福島市のとうほう・みんなの文化センターにおいて社会貢献フォーラムを開催。約２７０名が集まった。

今回のフォーラムは「３・１１から１０年　地域をつなぐ社会貢献について考える」をテーマとして、第１部ではエッセイストの村松真貴子さんが被災地に残された家畜の物語り「フクシマのウシ」を朗読したのち、「フクシマのウシ」の作者・芥川麻実子さんとともに各地の支援活動について振り返った。また第２部では、震災後の地域コミュニティーの再建をテーマにパネルディスカッションを行った。

宮田亮平代表理事は閉会の言葉で「パチンコ・パチスロ社会貢献機構はその名の通り、パチンコ・パチスロ業界の社会貢献活動を推進していく団体。東日本大震災から１０年が経過し、被害の大きかったこの福島でこうしたフォーラムを開催できたことに感謝している」と謝意を述べた。

一般社団法人パチンコ・パチスロ社会貢献機構