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パチンコホールの今後の営業施策、パチスロ減台意向が鮮明に ~シーズリサーチ・パチンコ景気動向指数(DI)調査

シーズリサーチはこのほど、四半期ごとに実施する「パチンコ景気動向指数(DI)調査」における第86回の調査結果を発表した。

過去1カ月の収益や売上、粗利などから判断される全般的業況は、マイナス44.4ポイント(前回比13.7良化)と回復し、3カ月後はマイナス43.2ポイントと概ね横ばいの見通しとなった。稼動状況は、パチンコがマイナス21.0ポイント(前回比22.0良化)、パチスロがマイナス72.8ポイント(前回比7.0良化)とそれぞれ回復。3カ月後はパチンコがマイナス11.1ポイント、パチスロがマイナス75.3ポイントと、パチンコはさらなる回復を見込んでいる。

また、今後3カ月間の営業施策について「事業規模」「設置台数」「遊技機購入費」などについて調査。このうち設置台数は、増減差(「増台」‐「減台」)で見ると、「パチンコ設置台数」は5.5ポイント(前回比4.0悪化)、「パチスロ設置台数」はマイナス40.7ポイント(前回比14.1悪化)と、パチスロの減台意向が鮮明化している。また、遊技機購入費は「パチンコ新台」が15.8ポイント(前回比6.7良化)、「パチスロ新台」はマイナス3.6ポイント(前回比5.5良化)と、年末商戦を前に回復傾向が見られた。

自由回答では「旧基準機撤去への懸念」に関して、「パチスロの粗利が取りにくく、粗利額が減少している。来年1月以降、旧基準機の撤去によりさらに減少する見込みだが、やっていけるか不安である」(関東・小規模事業者)、「売上、粗利が減少している中、新台入替費用の増加が懸念される」(東北・小規模事業者)、「パチスロに関してはビジネスとして成り立たないレベルなので、遊技機性能が緩和にならなければ根本的に考え直す必要が出てきそうだと感じる」(中部・大規模事業者)、「半導体不足で新台の遅延が発生していることに加え、ジャグラーの販売台数が現在の設置台数の50~60%しか発売しないので、新台不足の影響が多大に出ることが予想される」(東北・中規模事業者)など、パチスロに対する不安の声が聞かれている。

シーズリサーチ

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