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中国遊商が5回目となる献血活動を実施、組合員ら計72名が献血に協力

全商協所属の中国遊技機商業協同組合(中国遊商)は8日、広島市東区の同組合事務所を拠点とした献血バスによる献血活動を実施した。

献血バスを利用しての1日献血活動は、2017年度から毎年実施しており、今年で5回目。本年度も新型コロナウイルス感染拡大が続く中、実施時期に慎重を期していたが、血液不足の声も大きく広島県赤十字血液センターの担当者と調整を重ねた結果、実施に踏み切った。

当日は、実施時間の1時間前から社会貢献委員会の山本紘司委員長以下委員等が加わり、赤十字血液センターの職員とともに準備作業に従事。さらに午前、午後の役割分担をして社会貢献委員が運営に協力した。最終的に31社の組合員、社員及び事務局職員が参加し、計72人が1人400ml献血を行い、初期の目的を達成した。今回の活動に対し、後日改めて赤十字血液センターから感謝の意が示されたという。

同組合は「今回は5回目となったが、参加者と採血人数も毎年少しずつ増えており、今後も献血バスによる献血の定着を図っていきたい」としている。

中国遊技機商業協同組合(中国遊商)


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