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販売台数増加により増収 ~藤商事、2022年3月期第2四半期決算

藤商事は10月29日、2022年3月期の第2四半期決算を発表。連結経営成績(累計)は、売上高78億2300万円(前年同期比プラス18.2%)、営業損失34億2800万円(前年同期は営業損失33億7300万円)、経常損失33億8200万円(前年同期は経常損失33億3200万円)、純損失26億1600万円(前年同期は純損失38億2300万円)だった。

パチンコ機については「P地獄少女 きくりのお祭りLIVE」(3700台販売)、「P真・暴れん坊将軍 双撃」(4500台販売)に加え、その他のシリーズ機など計2万5500台(対前年同期比プラス53.4%)を販売。パチスロの新機種の発売なかった。

今後は、「P地獄少女 華」や「Sリング 運命の秒刻」などの主力タイトルの発売を第3四半期以降に予定するほか、新規則機移行後を見据えた「スマートパチンコ」「スマートパチスロ」の開発を推進。売上高、経常利益ともに概ね計画通りに進捗しているとして2022年3月期通期の連結業績予想に変更はなく、パチンコ9万台、パチスロ5000台の販売を計画し、売上高346億円、営業利益20億円、経常利益20億円、純利益14億円を見込む。

株式会社藤商事


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