NEXUS(本社・群馬県高崎市)は、NEXUSフェンシングクラブ所属の東京オリンピック金メダリストである見延和靖選手が2021年秋の褒章受章を決定したと発表した。10月26日に閣議決定が行われ、スポーツ庁経由で通知が届いた。
見延選手が受章したのは学問や芸術、スポーツで功績を残した人に贈られる「紫綬褒章」。受章者の内訳は、紫綬褒章が90人(うち女性35人)、農業・商業・工業等の業務に精励し、他の模範となるような技術や事績を有する人が対象の黄綬褒章が244人(同19人)、産業振興や社会福祉の増進などに貢献した人が対象の藍綬褒章は462人(同125人)、人命救助に尽力した人が対象の紅綬褒章は3人、社会奉仕活動で実績を挙げた人をたたえる緑綬褒章が9人(同7人)と22団体となっている。