ホール企業大手のダイナム（本社・東京都荒川区）は、「令和３年７月伊豆山土砂災害」によって被災した地域住民への支援として、義援金８８万９１６８円を寄付することを決定した。
義援金は、２０２１年３月１日から１０月３１日の期間、静岡県内の「ダイナム」７店舗の来店客より寄せられた玉・メダル相当額の８６万９１６８円に、ダイナムグループの特例子会社であるビジネスパートナーズが制作した「さをり織り」のチャリティー売上金２万円を加えた総額。
１２月３日には、『ダイナム静岡伊東店』の倉持裕一郎ＳＭが熱海市役所を訪れ、齊藤栄熱海市長に目録を贈呈。齊藤熱海市長は「令和３年７月３日に発生しました熱海市伊豆山土石流災害に際しまして、暖かいご支援を賜り誠にありがとうございました。ダイナム様からいただいた義援金につきましては、被災された方々へしっかりとお届けをいたします」と謝辞を述べた。