大阪府遊技業協同組合(大遊協)は18日、BS11デジタルの「ときめきを、文化に~笑顔になるまち~」において、同組合を代表する社会貢献活動「未来っ子カーニバル」の取組みを説明した。
同番組は、全日遊連の提供により、毎週土曜日21時55分から5分間、全国各遊協の社会貢献の取組みなどを13回に分けて放送。今回は、大遊協の青年部会が1987年から継続して開催する養護施設等の子どもたちを招いたクリスマスイベントを取り上げ、第1回の時に大遊青の代表だった平川容志理事長が当時の思い出を語った。
第1回は400人規模だったが、現在は2000人規模にまで発展。ただし、昨年来のコロナ禍にあって、開催は2年連続して中止。そのため、各養護施設の要望を聞きながら、昨年に続いて、施設へクリスマスケーキ、そして子どもたちへのクリスマスプレゼントを届ける予定だという。