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パチンコホールの全般的業況の悪化理由、約8割が「来店客数の減少」と回答 ~シーズリサーチ・パチンコ景気動向指数(DI)調査

シーズリサーチはこのほど、「パチンコ景気動向指数(DI)調査」における第87回の調査結果を発表した。

過去1カ月の収益や売上、粗利などから判断する全般的業況は、マイナス79.5ポイント(前回比35.1悪化)へ大幅に落ち込んだ。3カ月後の見通しはマイナス67.1まで回復するものの、厳しい見通しに変化はない。業況悪化の理由として特に多かった回答は「自店来店客数の減少」。現況では約8割、(3カ月後までの)先行きでは約7割を占めた。

稼動状況はパチンコがマイナス58.9ポイント(前回比37.9悪化)、パチスロがマイナス87.7ポイント(前回比14.9悪化)とそれぞれ悪化。3カ月後はパチンコがマイナス45.2ポイント、パチスロがマイナス90.4ポイントと、パチスロはさらなる悪化を見込んでいる。

今回の調査に寄せられた自由回答では、今後について不安視する意見が多く聞かれる一方で、「6号機主体のパチスロ営業が厳しい。差枚数基準となる有利区間の扱いの変更を盛り込んだパチスロ機の投入に期待したい」(関東・小規模事業者)、「今年はパチスロの規制が緩和された遊技機が導入されて、好転することを期待する」(東北・中規模事業者)など、パチスロの自主規制緩和に期待する声も挙がっている。

パチンコ景気動向指数調査は、パチンコ業界における景気動向の判定を目的に四半期ごとに実施している調査。今回は昨年12月9日~12月27日にかけて実施し、54企業より回答が得られた。

シーズリサーチ


コメント:25件 コメントを書く

  1. 今は朝から並んでも12時位までに当たりが引けなかったら4万円くらい負けて帰ることに。
    当たっても連チャンが終わったら、今までの負けを少しでも取り戻したいため、即ヤメして帰るお客さんが多いので、当たっても当たらなくても、店にお客さんが少ない状況になってる。
    来店客数の減少は、お客さんの頭の中にパチンコは「絶対に勝てない」が強く植え付けられたからだと思う。

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  2. 来店客数の減少って、他人事みたいに言ってる

    けど、その原因に貴方達も深く関わってるのに

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