ユニバーサルエンターテインメントは21日、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により算定が困難なため未定としていた2021年12月期の通期連結業績予想の修正を発表した。
売上高は904億円(前期実績908億7100万円)、営業利益18億円(同25億5500万円)、経常損失26億円(同経常損失92億4900万円)、当期純損失188億円(同純損失192億1800万円)。
新型コロナウイルス感染症の収束時期は、依然として不透明な状況が続くなか、直近の遊技機事業における受注状況、統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」を運営するTIGER RESORT,LEISURE AND ENTERTAINMENT,INC.の第4四半期実績(速報値)等に基づき通期連結業績予想を算定したとしている。