ガイア（本社・東京都中央区）は４日、『ガイアネクスト海老名店』が２月２２日に海老名市役所において開催された「災害締結調印式」に参加し、海老名市と「水害時緊急避難場所としての駐車場の一時使用に関する協定」を締結したと発表した。
本協定により、城山ダムの緊急放流が予定され、相模川の氾濫が予想される場合において、浸水等のおそれがある地域の住民が安全に分散して車で一時避難できる場所として同店の立体駐車場を開放する。
ガイアグループでは、２０１８年よりＳＤＧｓの達成に向けた取組みの実施をＣＳＲ方針として定めており、今回の活動は健康と福祉を推進することで、ＳＤＧｓ達成へ寄与することが目的。同社は「今後もＣＳＲ活動を通じて社会課題の解決に取り組んでいく」としている。