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「CR真・北斗無双」や「押忍!番長3」は未だ7000台ほどが市場に残るも、大阪のパチンコホールに「残存特需」は特に見られず

2022年1月末を以ってほぼ全ての旧規則機が市場から姿を消したことは周知の通りである。とはいえ、検定期間の残る「プレミアムハナハナ」など一部機種については(旧規則機でありながら)依然として多数設置されたままであるなど、少し分かりにくい状況といえるかもしれない。

加えて、大阪府などの一部地域では認定期限が2月1日以降となっている機械が複数あり、最大で4月頃まで残存する見込みだ。「ぱちんこCR真・北斗無双」や「押忍!番長3」といった旧規則機が、大手ホールでも未だ普通に稼働している状態である。ちなみに両機について今週集計したデータでは、全国合計でそれぞれ7000台ほどの設置が確認されていた。

つまり全台が新規則機へと完全移行済みの店舗と、旧規則機が残存している店舗が混在している状況であり、集客にも少なからず影響が出ると考えていたものだ。

ちなみに弊社では、パチンコ激戦区の一つである「大阪千日前エリア」において毎週金曜日に稼働の定点観測を長年行っている。調査対象としてきた8店舗の総客数(15時時点)は、2月最初の金曜日で2429人(30.2%)だった。この数値は、直近半年間において最も月次平均の小さかった11月期とほぼ同じで、本年1月期の平均2630人を7.6%ほど下回ったものである。

むろん季節要因的な面もあって一概には言えないものの、旧規則機が残っていることによるプラスはあまり感じられなかったのが正直なところか。機種別の客付き状況をみても、旧規則機がとりわけ高い数値を示しているわけでもなかった。

このように、今のところ大阪のパチンコホールに「旧規則機の残存特需」は特に見られていない。あと気になるのは(他県から流入しやすい)県境近くのホール状況か。引き続きウォッチしていきたいものである。


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  1. 凱旋とか絆打ってた人はパチンコに行ってる
    スロットはもうダメ

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  2. 大阪だけど無双とか漆黒とか釘が終わってて打てたもんじゃない。

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