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大阪府のパチンコ経営企業「㈱ヤタカ」が破産申し立てへ、パチンコホールの閉店ラッシュと連動して今後は倒産ラッシュも

南海高野線「初芝駅」前にある『パチンコメトロ初芝駅前店』。同店の常連だったのか、シャッターに貼られた「告知書」を寂しそうに眺める人の姿も。

大阪府泉大津市に本拠を構えて、パチンコホール3店舗を運営してきた「株式会社ヤタカ」が、2022年2月17日を以って事業を停止したようだ。

今後は代理人の弁護士により、可及的速やかに破産手続き開始の申し立てを行うという。

同社は「メトロ」の屋号にて3軒のパチンコホールを運営してきたが、全て設置台数300台以下の小規模ホールであった。競合店舗に対して規模の優位性を持てなかった点も、資金繰りに窮した一因なのかもしれない。なお、経営ホールは以下の通りである。

『パチンコメトロ初芝駅前店』(大阪府堺市東区日置荘西町2-4-5)
『パーラーニューメトロ』(大阪府泉大津市東助松町1-12-6)
『パチンコメトロ松原店』(大阪府松原市天美南3-15-62)

ちなみに大阪では2月以降も一部旧規則機の設置が可能な状況となっているが、4月頃にはそうした機械も撤去期限を迎える見込みだ。そのタイミングで閉鎖するパチンコホールは相当数出てきそうであり、小規模事業者の苦境はまだまだ続くことだろう。


コメント:31件 コメントを書く

  1. もうパチンコなんかやってる余裕ないんだよねぇ

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  2. 破産申告?でもこれは日本人だけでは在日朝鮮人、韓国人に、適合するのか?都合良い時は在日特権や通名使うのに、日本人と同じ事出来る?

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