全日本遊技事業協同組合連合会(全日遊連)はこのほど、「組合加盟店舗実態調査」における最新版の結果を発表した。
それによると2022年1月末の営業店舗数は昨年12月末より93店舗減少し7544店舗(前年同月は8231店舗)。新規店舗は3店舗(前年同月は2店舗)。廃業店舗数は73店舗(前年同月は62店舗)、1月中に発生した休業店舗数は49店舗(前年同月は29店舗)と、廃業・休業店舗数は前年同月を上回った。
店舗数の減少に伴い遊技機の設置台数も大幅に減少している。パチンコは211万159台(前月比マイナス2万263台)、パチスロは134万1112台(同マイナス2万1562台)とそれぞれ2万台減少。その結果、総設置台数は前月比マイナス4万1825台の345万1272台(前年同月は368万2099台)となった。