パチスロ「ハナハナ」と女子プロ「ＯＺアカデミー」がコラボ、パイオニアが「ＯＺアカデミー女子プロレス」の年間スポンサーに

パチスロメーカーのパイオニアは１５日、女子プロレス団体「ＯＺアカデミー女子プロレス」の年間スポンサー契約を結ぶことを決定したと発表。社会貢献活動の一環として「ＯＺアカデミー女子プロレス」への活動支援・協賛を行っていく。

「ＯＺアカデミー女子プロレス」は、２００６年１０月に尾崎魔弓（ＯＺアカデミー代表）によってヒール（悪役）養成学校として立ち上げられた団体。キャッチフレーズである「魑魅魍魎とした本格派女子プロレス団体」という言葉通り、「これぞヒール」を体現した危険ながらも華麗な試合で多くのファンを魅了してきた。

２０２２年中に「パチスロハナハナプレゼンツ」が付いた冠興行を全３回行う予定。その第１弾として４月３日に後楽園ホールで「パチスロハナハナプレゼンツ　ＯＺアカデミー女子プロレス後楽園ホール大会～ＢＡＴＴＬＥ　ＢＩＧ　ＢＯＮＵＳ　ＩＮ　ＫＯＲＡＫＵＥＮ～」を開催する。本興行では、パチスロ「ハナハナ」シリーズのハイビスカスを背負った同社からの刺客「マスク・ド・ハナハナ」特別試合や、ここでしか見られないＯＺアカデミーとのスペシャルコラボデザインの「ハナハナ」実機を会場に展示する予定だ。

同社は、「業種は違うものの、エンターテインメントを通じて『楽しさ』を届けているＯＺアカデミー女子プロレスとタッグを組み、明るく笑顔で暮らせるより良い社会づくりに貢献したい」とコメントしている。