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専用ユニット調達の遅れでスマートパチスロは11月、スマートパチンコは来年1月納品目標に

日本遊技機工業組合(日工組)と日本電動式遊技機工業協同組合(日電協)は24日、新6号機及びスマート遊技機の見通しに関して連名のニュースリリースを発信し、本年5月末頃から有利区間4000ゲームの差枚数管理のパチスロ機、いわゆる「4千ゲーム機」が登場する予定であることを発表した。そして、今年7月に販売を予定していた有利区間ゲーム数の規制の無い差枚数管理機「スマートパチスロ」は世界的な電子部品のひっ迫による専用ユニット調達の遅れから本年11月の納品を目標とすることとした。

また、スマートパチンコについても専用ユニット調達見通しの関係から来年1月の納品を目標とする一方で、現行機よりも「遊技性を拡げた新たな性能を搭載した仕様」とすることが予定されていると明かした。

日工組と日電協では4年前の規則改正以来、パチスロの遊技性の向上を目的として、「低ベース化」「有利区間ランプの廃止」「有利区間のゲーム数の延長」等、AT機の自主規制の見直しを図ってきた。さらに2400枚規制の解釈基準が「MY」から「差枚数」へと変更され、この一連の見直しにより、パチスロの遊技性が大幅に向上する見通しとなっていた。


コメント:4件 コメントを書く

  1. パロットみたいに無かった事にされるのかな…

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  2. 有利区間3000ゲームの次は4000ゲームかよ
    早く撤廃してくれ

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